特訓・〜丸太越え〜・

 神大滝林道で自然の強さに打ちのめされて以来、家
から20〜30分程走ったところにある林道の空き地な
どでちょくちょくこっそり練習してます。最初はスタ
ンディングで8の字走行に始まり自分の背丈程の激坂
の登り下り、ブレーキターン、アクセルターン(ブレ
ーキ使えばカブクラッチでもなんとかできます)etc…。
  最近、小林直樹氏のネットでライテク伝授というサ
イトを見つけまして参考にさせてもらってます。先週
末にハンターでは到底無理だと諦めていたフロントア
ップに挑戦してみました。

 ハンターにはHONDAの工業芸術とも言える自動遠心クラッチが装備されてるので、クラッチをポンと
繋いでフロントアップさせることはできません。 そこでボディアクションを使ったフロントアップとい
うのを試してみました。体を前にかぶせてフロントサスを縮める→縮んだサスが伸びる前に体を後ろに
引っ張りつつアクセルを開ける。最初はサッパリでしたがタイミングを変えてみたり、より大きく動作
させてみたらなんと30センチ程前輪が上がるではないですか!おー、ハンターでフロントアップがで
きたーなどと一人山中で感動しておりました。その後確実に上げられるように何度も反復練習。家に帰
った時には腕が全く上がらなくなってしまいました(;´Д`)
 翌日気をよくして筋肉痛に耐えつつこれを応用した丸太越えに挑戦。

 
  林道脇の空き地に放置されていた一番大きな丸太に挑戦
  
横から見るとこんな感じ


 原理としてはフロントを上げて前輪を丸太に乗せ、続いてリヤタイヤが丸太に当たった時のリアサス
の反発で越えるというもの(詳しくは小林直樹氏のネットでライテク伝授を参考にされたし)。
さすがに丸太を目の前にするとたじろいでしまったが、何度もイメージしていざ突撃!一回目は丸太に
前輪を乗せることはできたもののハンドルが少し右に切れていたせいで、斜めにハンターがすっ飛んで
いきました。私はハンターから投げだされ⊂(゚Д゚⊂⌒`つ≡≡≡ズサーッ。
めげずにリトライ!丸太にたいして垂直に入り、適度に肩に力を入れて終始ハンドルは真直ぐに固定し
たところカコンッと越えられました。越えた直後にバランスを崩しましたがなんとか転倒は回避。 おー、
この要領だと思い、もう一度チャレンジ。次は綺麗に越えることができ一人山中で「丸太越えフォー!」
などと雄叫びをあげてました。 これで倒木をノコギリで切断せずに廃道探索ができそうですw
今度はもっと太い丸太(タイヤ径くらいの)に挑戦したいんですが、そんなに都合良く落ちてないのが
悲しいです。

 しかし連日の特訓のおかげで腕は上がらなくなるは首はまわらなくなるわで翌日の業務にも影響をき
たしております。現在キーボードを打つ手もだるいです(T▽T)
あまりの筋肉痛の激しさに特訓後に予定していた古坂峠探索をキャンセルしたのは言うまでもありませんorz

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