TYPE3マッドガード装着

 フロントフェンダーをアップフェンダーに換えてからというもの、もはや必須アイテムとなったマッ
ドガードであるが今回製作、装着するのは実は3代目である。初代は九州ツーリング中にハンドルを切
った際にエンジンと干渉してもげてしまった。2代目はフェンダーに取り付けるステーに改良を加えた
が、フルーツアタックリベンジ中にまっ二つに折れてしまったのである。

 どうやら根本的に素材などを選定する必要があるよ 
うだ。そこで登場したのが先のI山アタック2中に落
ちてるのを拾った四輪用のマッドガードである。適度
にしなりのある材質で見つけた瞬間にこれは使えると
カンが働いたのだ。しばらく物置の中で眠っていたが、
2代目マッドガードが逝ってしまったのでいよいよお
出ましとなる。最初は固くてカッターで切ったりする
のに手間がかかるのではと懸念していたがとてもサク
サクと切ることができ、加工も容易であった。先代ま
ではボルト一本締めという手抜き加工であったが、今
回は脱落防止の為にきちんと二本締めしたのである。



カッターでさくさくと切ることができる
 
今回はきちんとボルト二本締めした


 熟成を重ねてきたこのTYPE3マッドガードであるが実際に装着して走ってみると、走行Gがかかって
もしなってエンジンに干渉することもなく実にいい感じである。全くこういった戦利品をゲットできる
からアタックコースはやめられない。今度はS山辺りに遠征して是非とも副変速機付きエンジンをゲッ
トしたいと思っている。

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