・ウィンカーステー修理

 大見尾根を走った翌日、右リアウインカーのステーが見事にもげてるのを発見(;´Д`)。
このハンターカブのウインカーのステーは溶接でつけられており、この溶接部分が長年の疲労と錆で
ポキッと逝ってしまったらしい。その日のうちにホームセンターへ直行して、U字型のネジとステー
を買ってきて応急処置を施したが、 後日もう少し見栄えをよくする為に本腰を入れて修理することに。

  最初は社外品のウインカーとステーを買って取り付け
 ようと思ってたが、純正ウインカーの形に特に不満があ
 るわけでもなく勿体無いのでそのまま使うことにした。
  まずはユニクロメッキのU字ネジをラッカースプレー
 で黒くしてみた(すぐに剥げてきたが(;´Д`))。
 そして無惨にも折れたステーのバリ取り。サンダーやグ
 ラインダがあれば楽なのだが、持ってないので金ノコと
 ヤスリで気合いでやりました。あとはステーをU字ネジ
 で固定してウインカーを付ければ出来上がり。
 右側だけこのようなステーじゃバランス悪いので、思い
 きって左側も金ノコで切り落として同じように取り付け
 ました。


 左右取り付けてから早速ウインカースイッチを入れて 
みたが点滅しない…(;´Д`) どうやら黒く塗った
U字ネジとステーのせいでアースされていないようだ。
アーシングケーブルをテールランプの下まで引いてたの
で、そこへウインカーのマイナス端子(ネジの部分)か
らアーシングケーブルで直接繋ぐことにした。
 今度はちゃんと点滅作動しました!費用も全部で千円
もかからなかったし、工夫とアイデア(という程のもの
でもないが)とホームセンターを使えば安く済ませられ
るのである(笑)この時以来、頻繁にホームセンターに
通うようになったのは言うまでもないです(;´Д`)


 それから数日後、ハンターカブを右側にコかしてしまったのだが…。
U字ネジのボルトを支点にウインカーステーごと90度曲がるが、どこも折れることも変形することも
なく、元に戻りました。 転倒時のショックもいい感じで吸収してくれると立証され、今回の修理はまさ
にケガの巧妙とも言えるものであったのだ(笑)

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