クラッチ交換の時に舐めて損傷してしまったドレンボルトの雌ねじ、1ヶ月程応急処置を施したまま
走らせてたが特に漏れ等のトラブルはなかった。が、精神衛生上非常によろしくなかったのできちん
と修理することにしました。
しかしこのドレンボルトの雌ねじ、クランクケースに直接ねじ切られており修理するとしても非常に
厄介である。エンジンを脱着、分解してクランクケースをまるごと交換するのがベストなのだろうが、
とてもじゃないが手間がかかりすぎる(;´Д`)どうせ分解するのならピストンやカムチェーンなど
を交換して徹底的にオーバーホールしたいし、走行距離は24,000km…エンジンはすこぶる快調なので
そこまでやるにはまだ時期尚早な気もする。それにハンターカブは私の唯一の足なので、長期ガレージ
行きはスペアエンジンを手に入れるなりするまではなんとか避けたい。
なんとかエンジンを脱着分解しないで雌ネジを修理する手立てはないものか…。
いろいろ調べまくった結果、でてきた答えが「RECOIL |
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リコイルの作業手順として、まずはネジ山となるコイル用のタ |
パイロットタップに潤滑剤(KUREのCRC)をたっぷり |
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今度はトルクレンチを使って規定トルクで締め込むこ |