マッドガード装着

 フロントフェンダーをXR50用のアップフェンダー
に換えてから、雨天走行時などの水や泥はねが気にな 
るようになった。廃道探索ではヌタ場に突撃し、びし
ょ濡れ泥まみれになるのは日常茶飯事なのでいちいち
気にはしていられないのだが、通勤などでは少しの雨
でも結構足下に水がはねるのだ。
 そこでハンターカブの兄貴分とも言えるCT200や、
AG200、DFなどの農業バイクには必須装備とも言え
るマッドガードを製作、装着してみることにした。資
材はもちろんホームセンター で購入。ゴムシート、金
属製の金具2つ。¥500でお釣りがきた。



ゴムシートを適当な形にカットし、金具に固定する。
 
フェンダーに穴を開けてボルトで装着。簡単である。

  少々ゴムシートが短い気もするが、無いよりはマシであることを願う。
 実は今回マッドガードを装着したのは年末年始に九州ツーリングを計画し
 ており、九州と言えど今年は相次いで大寒波が到来しており、雪から免れ
 ることは出来無さそうなのである。雪上を走るような状況では無いにして
 も、雪が溶けて濡れた路面を走る機会が多くなると予測している。そこで
 このマッドガードの出番なのである。
  ちなみに装着後走行してみたが、マッドガードが慣性で後ろにヒラリと
 曲がり、エンジンのヘッドカバーに当たってしまうのだ。これではゴムが
 溶けてしまいそうだ。 ゴムシートを耐熱性のあるものに換えるか、慣性が
 働いても曲がらない素材のものに換えるかしなければならない。

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